Frequently Asked Questions

Q : 自分の英語力に自信がありませんが、やっていけますか?
Q : どのくらいの英語力があれば留学できますか?
Q : 生活や習慣の違いで、知っておかなければならない事は何ですか?
Q : 転部・転校したい時はどうしたら良いですか?
Q : 学校を選ぶときに気をつけたいポイントは何ですか?
Q : 留学生がぶつかる問題とその克服法を教えてください。
Q : アメリカの大学で得た資格は日本でも有効ですか?
Q : 卒業までの年数は決められているのですか?
Q : アメリカの大学の入学時期はいつですか?
Q : アメリカの大学の入学審査はどのように行われるのですか? 入試はありますか?
Q : TOEFLって何ですか?
Q : GREって何ですか?
Q : GMATって何ですか?
Q : GPAって何ですか?
Q:日本の大学からアメ リカの大学へ編入できるのですか?
Q : 編入の場合、日本で勉強していない教科を専攻することはできますか?
Q : コンピュータはどれくらい使えるようになっておくとよいのですか?
Q : アメリカの大学には日本で勉強できない専攻がありますか?
Q : アメリカの大学に入学後、他の大学に編入するときに試験はあるのですか?
Q : アメリカの治安が心配なのですが...
Q : 勉強のことで相談したいとき、だれに相談したらいいのでしょう?
Q : 留学中、1日に必要な勉強時間はどれくらいですか?
Q : アメリカの大学ではサマースクールというのがあると聞きますが・・・
Q : 留学にはどんなことにどのくらいの費用がかかりますか?
Q : 留学中、アルバイトはできますか?
Q : 卒業後の就職について、企業の採用状況はどうですか?
Q : 留学中、病気になったら?

Q :自分の英語力に自信がありませんが、やっていけますか?
日本で英語を完璧に身に付けるのは、はっきり言って不可能です。まずは高校 までの文法をしっかりと理解し、単語力をつけましょう。音楽や映画で英語に触れておくのもよいでしょう。本当の英語力を身に付けるには、現地で生活し、生 の英語に触れるのが一番の近道です。
Q : どのくらいの英語力があれば留学できますか?
日常生活には、日本の中学〜高1くらいの英語力があれば困ることはないで しょう。ただし、授業についていくには、英語力よりもむしろ学力が備わっていることが大切です。入学基準に際しては、多くの大学がTOEFLの点数で 173(旧スコアは500)点や213(旧スコアは550)点を要求していますが、大学によっては、英語力の足りない学生に対するサポートシステムを持ち 合わせているところもあります。ただし、あくまでもアメリカの大学は英語「を」学ぶところではなく、英語「で」何かを学ぶところだということを忘れてはな りません。
Q :生活や習慣の違いで、知っておかなければならない事は何ですか?
「自分はこう思う」と、ちゃんと意見を持つ事が大切です。言わなくても分 かってくれるだろう、というのは通用しません。言葉にしてきちんと伝えないと相手は理解してくれないので気を付けましょう。
Q :転部・転校したい時はどうしたら良いですか?
1〜2年で専攻を変えるのは自由です。自分のファカルティアドバイザー(学 習指導教授)に相談しましょう。3年以降の転部は非常に不利になります。転校は3年に進級する時に。これもファカルティアドバイザーに相談するとよいで しょう。
Q :学校を選ぶときに気をつけたいポイントは何ですか?
大切なのは自分の能力に合った大学を選択することです。その際、(1)教育 レベル(2)専攻(3)地域(4)学費(5)規模(6)環境、といったポイントを自分の希望と照らし合わせましょう。学校のホームページを開けば、学校の 雰囲気などを知ることができますし、質問にも答えてくれるのでうまく利用してみましょう。
Q :留学生がぶつかる問題とその克服法を教えてください。
最初にぶつかる問題はやはりホームシックです。しかし、このホームシックは 言葉の壁によるコミュニケーション不足からくることがほとんどですので、一人で部屋に引きこもらずにどんどん積極的に外に出ていきましょう。そして、素直 に助けを求めれば大勢の人が手を貸してくれるはずです。怖がらずに色々なことにチャレンジすることが一番の克服法です。
Q :アメリカの大学で得た資格は日本でも有効ですか?
戦後、文部省がアメリカの大学制度を導入したため、アメリカと日本の大学は 原則的な共通点が多くあります。もちろん日本だけではなく、世界においても通用されます。
Q :卒業までの年数は決められているのですか?
1学期ごとに単位を取るシステムで、年数に関係なく、単位が取れれば、いつ でも卒業できます。2年制大学は60単位、4年制大学は120単位。4年制の場合、夏も単位を取り続ければ3年で卒業できますが、油断すると4〜5年かか ります。
Q :アメリカの大学の入学時期はいつですか?
日本でいうところの新学期は9月に始まります。アメリカでは、9月〜12月 の秋学期と1月〜5月までの春学期から成る2学期制(セメスター制)をしいているところが多く、入学も9月と1月、年に2回可能です。中には、9月、12 月、3月から新学期が始まる3学期制(トライメスター制)の大学や、4学期制(クォーター制)の大学もあります。
Q :アメリカの大学の入学審査はどのように行われるのですか? 入試はありますか?
日本のような一斉の入学試験はありません。すべて書類によって審査され、大 学によっては面接による審査が加わります。必要書類は、最終学校(大学生以上は高校も)の成績表および卒業証明書(在学中の場合は在学証明書)、推薦状、 エッセー、TOEFLスコア、財政能力証明書、写真などです。中でも、最終学校の成績が、入学審査における査定対象としてもっとも大きな比重を占めます。
Q :TOEFLって何ですか?
Test of English as a Foreign Language」の略で、英語を母国語としない大学入学希望者を対象とした英語の試験です。日本では2000年10月にコンピュータ化されました。聴き 取り・文法・長文読解・作文の四つのセクションから成り、40点から300点の間でスコアが算出されます。日本でも主要都市では毎月受験できます(詳細は 国際教育交換協議会日本代表部へ)。多くの大学で、入学希望者に173点とか213点のスコアを要求しています。ただし、アメリカの大学は総合的な書類審 査で合否が決定されるので、TOEFLのスコアがすべてというわけではありません。TOEFLは決して入学試験ではなく、英語力の「目安」なのです。何し ろ、TOEFLを主催しているETSが、TOEFLの点数だけで合否の決定をしないよう、アメリカの大学に呼びかけているぐらいなのですから。
Q :GREって何ですか?
「Graduate Record Examinations」の略で、経営学や法学など専門性の高い分野以外の専攻で大学院に入学する人に課せられるテストです。General TestとSubject Testがあって、その両方を受けさせる大学院もありますが、General Testだけでよいとしている大学院があります。General Testのスコアは200〜800点、Subject Testは200〜900点の範囲でスコアが出ます。スコアは5年間有効で、過去5年間分の結果が学校に送られます。日本でも1997年から試験がコン ピュータ化されました。詳細はこちらのページへ。
Q :GMATって何ですか?
「Graduate Management Admission Test」の略で、ビジネス・スクール(アメリカ大学院経営学部)への出願に必要なテストです。これは、大学院で経営学(Managementもしくは Business Administration)を勉強できるだけの能力が備わっているかを測定する試験です。日本を含め世界各地の人がアメリカのビジネス・スクールへの 留学を希望してこのGMATを受けています。とくに人気の高いMBA(Master of Business Administration:経営学修士号)は、このビジネス・スクールで取得します。留学生のために特別設けられたテストではないので、難易度は高 く、相当の英語力が要求されます。Writing(作文)、Verbal(英語)、Quantitative(数学)の三つのセクションに分かれていま す。試験はコンピュータ形式で行われます。詳細はこちらのページへ。
Q :GPAって何ですか?
「Grade Point Average」の略で、平均成績点数のことです。アメリカの大学では、ABCDFの5段階で成績がつきます。それぞれを4、3、2、1、0の点数(ポイ ント)に換算し、それにそれぞれの科目の単位数を掛けて足した合計を総単位数で割ったものが、GPAです。以下に例を挙げて説明します。

科目 成績 単位数 ポイント
英語 C(2ポイント) 3単位 6ポイント
数学 A(4ポイント) 3単位 12ポイント
心理学 B(3ポイント) 3単位 9ポイント
絵画 A(4ポイント) 4単位 16ポイント
体育 A(4ポイント) 1単位 4ポイント
合 計 14単位 ポイント
(GPA:47÷14=3.36ポイント)

たとえばある学期に、以上の科目と成績をとったとすると、この学期のGPAは3.36になります。アメリカの大学では、2学期続けてGPAで2.0ポイン トを割ると、退学になります。ですから、みんな必死になって勉強します。また、入学時にGPAが査定の対象となることがあります。日本の場合、高校では5 段階評価が多いので、それを4点満点に換算して計算すると、自分のGPAがわかります。大学では、「優=A」「良=B」「可=C」で計算します。「不可」 は成績表に出ないので、D以下はありません。トップレベルの大学ともなると、入学者の平均GPAが3.8以上というところも珍しくありません。

Q :日本の大学からアメリカの大学へ編入できるのですか?
できます。アメリカでは、大学間の単位の互換が一般化されています。日本の 短大を卒業して、アメリカの四年制大学へ編入することも可能です。ただし、単位の認否については、受け入れ側の判断に委ねられています。だいたい、編入先 の大学で開講されている科目と同様のものと判断されれば認められます。ただし、日本で外国語として勉強した英語科目の単位は、英語が国語であるアメリカで は認められないのが一般的です。
Q :編入の場合、日本で勉強していない教科を専攻することはできますか?
できます。日本の大学での専攻分野にかかわらず、自由に専攻を選ぶことがで き、また、それを今まで学んだことがなくても、基礎の授業で一から学べるのがアメリカ大学のカリキュラムです。
Q :コンピュータはどれくらい使えるようになっておくとよいのですか?
留学中は、レポートや作文をつくったり、クラス発表のための資料をつくった りする機会がたくさんあります。これらは、英文ワープロ、あるいはグラフィックソフト、プレゼンテーションソフトを使うことになるでしょう。また、リサー チの際にはインターネットは欠かせません。Eメールを通して課題を提出したり小テストが配られたりすることも珍しくなくなりました。もちろん、教授に質問 をする際にEメールを使うこともあるでしょう。科目登録をネット上で行う大学も増える一途です。したがって、英文ワープロとインターネットくらいは、最低 限使いこなせるようになっておきたい。ほかには、簡単なグラフィックソフト、プレゼンテーションソフト、表計算ソフトにも慣れ親しんでおくと、入学後の負 担が軽減されます。
Q :アメリカの大学には日本で勉強できない専攻がありますか?
メリカの大学で専攻できる分野は650を越えると言われています。日本の大 学では学問として確立されていないものでも、アメリカの大学ではしっかり学問として勉強する対象となっています。たとえば、芸術の分野ではジャズやミュー ジカル、映画・テレビ製作やグラフィック・デザインなどがあり、また福祉やカウンセリングの分野も発達しています。ビジネス系でも、経営学のみならず、ホ テル・レストランマネジメントやファッション・マーチャンダイジングなど細分化された分野が専攻として確立しています。そのほか、コンピュータ関連の専攻 も広範に渡っていますし、アスレチック・トレーナーなどスポーツ系の分野でも先端を誇ります。「こんなことを勉強したいなあ」と思ったら、必ずアメリカの 大学で見つけられるでしょう。
Q :アメリカの大学に入学後、他の大学に編入するときに試験はあるのですか?
ありません。入学時と同じように、書類審査が行われます。日本の高校の成績 証明書などに加え、最初に入学したアメリカ大学の成績やそこの教授からの推薦状も必要になります。編入時に提出する書類で重要なものは、アメリカの大学で の成績(GPA)、推薦状、それから編入の目的と本人の意思を伝えるエッセー(作文)です。
Q :アメリカの治安が心配なのですが...
アメリカの国土のほとんどは田舎です。キャンパスも、大自然に囲まれて、と てものどかで落ち着いて勉強できます。確かに、大都会の地区によっては犯罪を身近に感じるほど治安の良くないところがあります。しかし、ニューヨークやロ スアンジェルス、アトランタなどの大都会は、広大な国土の中では、小さな点にすぎません。「アメリカ=危ない」というのは早合点です。田舎もしくは郊外の 大学で、寮に住んでごく普通の大学生活を送っていれば、まず安心です。大都会の大学を目指す場合も、まず田舎の大学でアメリカ生活に慣れてから、そのよう な都会の大学へ編入した方がいいことがあります。
Q :勉強のことで相談したいとき、だれに相談したらいいのでしょう?
アメリカの大学では、学生一人ひとりに、アカデミックアドバイ ザー(Academic Advisor)が付きます。このアカデミックアドバイザーは、自分が受けもつ学生が入学から卒業まで、スムーズに、より適切に、学業生活を送ることがで きるよう、アドバイスする人です。通常は、自分の専攻学科の教授がアカデミックアドバイザーを兼ねます。専攻が決まっていなければ、適当に割り当てられま す。科目の登録はこの人と相談して、許可を得て決めますし、成績不良の場合も、最初に相談するのがこの人です。学業面で心配なことがあったとしても、途方 に暮れることはありません。
Q :留学中、1日に必要な勉強時間はどれくらいですか?
アメリカの大学は予習が中心です。先生から授業第1日目に配られるシラバス (Syllabus:授業進行表)に沿って、教科書を各授業の前に読んでおく宿題が、いわゆる宿題の大半を占めます。そのほか、レポート(Paper)の 作成、テスト勉強、ディスカッションの準備など、授業に出ている時間のほかに、少なくとも毎日3時間、あるいはそれ以上の自主勉強が必要になります。
Q :アメリカの大学ではサマースクールというのがあると聞きますが・・・
サマースクール(Summer School)というのは、夏休み(5月半ば〜8月末)に開講している授業のことで、通常、4〜6週間を一つのセッションとして、集中的にある科目を修了 させることです。短期集中のため、1日の授業時間が3〜4時間と長く、それを毎日行います。一つのセッションで取れる授業は、午前に一つ、午後に一つが精 一杯。もちろん通常の学期と同じように、中間・期末テストや論文がありますから、相当なハードスケジュールを覚悟しなくてはなりません。サマースクールを 履修するのは任意ですが、短期間で単位をかせげるので、早く卒業したい人や、何らかの理由で予定よりも単位取得が遅れている人には、うってつけです。もち ろん、ここで取得した単位は、卒業単位として換算されます。
Q :留学にはどんなことにどのくらいの費用がかかりますか?
1年間にかかる費用は、私立の4年制大学で学費、寮・食費が約 13,000〜30,000ドル、州立大学で約10,000〜22,000ドル、コミュニテイ-カレッジで約7,000〜11,000ドルです。また、高 校(私立)での学費、寮・食費は、年間約20,000〜30,000ドルが目安です。ただし、これは9月入学の場合は9月〜翌年5月まで(アカデミック・ イヤー)に必要なもので、夏・冬休みの経費や、年間を通じての小遣いは別です。
Q :留学中、アルバイトはできますか?
基本的には、できません。留学生は、F-1ビザという学生ビザでアメリカに 入国します。これは、学生として入国、長期滞在を許されているということで、労働は許されないのです。ただし、図書館や食堂など、キャンパス内のアルバイ トは、合法的に許されます。しかし留学生はあくまでも学生が本分ですから、アルバイトは基本的にしない、そんな暇はないと考えておいたほうがよいでしょ う。
Q :卒業後の就職について、企業の採用状況はどうですか?
企業は真の国際人を求めています。留学生はここ数年、とても歓迎されてお り、企業からアメリカに出向き、現地で採用試験を行なっていて、留学中に就職先が決まるのが常識になりつつあります。ここで一番重要になってくるのが、留 学で何を得たのか、ということです。ただ留学して英語が話せるだけでなく、プラス を身に付けて帰国すればもう怖いものなしです。
Q :留学中、病気になったら?
アメリカの大学には、必ず保健室(infirmaryとかhealth centerなどといいます)があって、軽いけがや病気なら、だいたい無料で診てくれます。大学の保健室で処置しきれないときは、近隣の病院を紹介してく れます。また、寮生活をする場合、各寮にはResident Director(RD:寮長)が、各階にはResident Assistant(RA:寮長のアシスタント。在学生がアルバイトとして務める)が住んでいますので、夜中に具合が悪くなっても、その人たちが病院に連 れて行ってくれるので安心です。